自己紹介・私と算命学

人生というものはそれぞれ命式が違いますから、小さな頃から順調な人もいれば、苦労するために生まれてきたの?と思うような人もいます。

私の場合、親子関係が難しかったり、自分の感受性に振り回されたり、気難しかったり、凸凹さがあったりと、難しさと並走してきた前半戦だったと思います。
今も、日干支「壬辰」は三業干支の不子の業ですから、子育ても難関さがあり向き合っているところです。

小さな頃の長男。ツバキの花でお鍋を作っています。

三業干支についてはいつか自分なりに書いてみようと思っていますが、算命学を学んでいる今は、
しっかり向き合って取り組んでいくことが私にとって大切なことであると思っています。

不器用ながらも年を重ねる中で何とかしようと良いと思うことを学んだり、触れて見たりしてきましたが
どうもすっきりしない。
そんなときに菜根譚という書物、東洋思想から算命学という存在を知りました。
そして、創喜塾の葵さんのyoutubeに出会います。

占いとか、スピリチュアルとかどちらかと言うと嫌悪感の方が強く、
気休めなら良いのではないかな、というスタンスでしたが、
葵さんのyoutubeから届く熱いメッセージに気になっていた算命学の可能性を見たのです。
私もこういう熱さ、強さが欲しいなと心のどこかで思ったのかもしれません。

学び始めた先に出会うことができたのが冴夜先生でした。
何気なくお話されることの背景にどれほど深い知識が積み重なっているのかな。
そしてなんと胸を打つお話だろう。。。

そこから加速させて学びを進めていきました。
もともと勉強することが苦にならず、むしろ私の好奇心は大喜び。
自分からも積極的に門戸を叩いて学びに行き、
冴夜先生の講習会では自分の命式から何かを掴みたいと手を挙げたのでした。

算命学を始めた頃は、今よりもずっと神経質で、物事を10先まで考えて不安になったりしたものです。
特に何か自分がやりたいこともなかったですし、
できることがあるのか等想像すらしていませんでした。

ですが、どうでしょう。。。
すっかり自分の命式を好きになり、
信頼できる人が広がり、
自分の良さや大切にしたいものがはっきりし、
昔と変わらない困難さが訪れても、落ち着いて向き合ったり、受け入れることができるようになりました。
夢も、あります。

算命学の鑑定を受ければすべてうまくいきますとは、午未天中殺のせいでしょうか。
正直言えません。
でも、うまくいくようにするための手立てを考えることができます。
選ぶのも、行動するのもご自身だと思っています。
選ぶことも行動することも本当に難しくて勇気のいることです。
そのためにできることを一枚一枚、薄皮を重ねるように一緒に考えていきましょう。

また、ヒントになったり役立てるようなことを日々の気づきから
書いていけたらと考えています。



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了祜

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