先日、子どもたちのダンスの発表会がありました。
我が子が目標を持ってがんばる姿や、家族以外の誰かと過ごす姿を見ることは至福です。
子どもは3歳までに親孝行を終えるとよく聞きますが、
大きくなろうと頑張って生きる姿だけで親孝行だな、と思っています。
親ー自分―子ども
の流れについて算命学での認識は近いうちに創喜塾で発信できたらなと考えています。
さて、youtubeの動画で、命式内に玉堂星がある人は良い師を探すこと、とお話しましたが、
玉堂星の構造を考えると腑に落ちることができます。
そのまま生じられ導かれるまま習得していく星だからです。
私は子どもたちの先生を探してきましたが
(私たち夫婦が子育てに必要なものが欠けている同士だからです。これについても後日)
何も、ダンスや絵などを超一流にしてくれる、コンクール等で入賞できるようにしてくれる先生を求めているわけではありません。
どちらかというと、精神を伝える役割を補佐してくださるような方、を求めていました。
長男がお世話になっている絵の先生も次男のダンスの先生も本当にそこを埋めてくださっています。
こちらも近々お話できたらと思っています。

そして、ダンスの発表会です。
今年は未来を自分たちで変えていこう。
という想いを乗せたものでした。
未来を切り開くためには、自分を変えていくしかない。
自分を変えようとするときの子どもたちは成長しようとするときだと。
実際、日々の中でそれを先生方は支えてくださっていると感じています。
コロナ禍以降、みんなで力を合わせて乗り越えよう、大変なときこそ表現することは生きるために欠かせないよ、
自分の身近な小さな世界から少しでも良くするために行動していこう、そして自分の未来を作っていこう
そんな風に子どもたちと先生方がダンスを通して見せてくれています。
我が子はまだ未熟ですから、それを全てこなすことはできません。
でも、良いのです。
それに共感して集まった先生方が伝え続けてくださっています。
そして少しの変化もしっかり認めてくださったりします。
この言葉の重みが我々夫婦には無いのですw
核家族に人類史上初めて挑んでいる我々の子育てです。
これまでのセオリーだけでは成立しなくなっているから起こっている問題が山積みです。
それを強引にこれまでの理論に合わせようというのも、無理があります。
これからの私たち、母親、父親、育ちゆく子どもたち、それを取り囲む社会について、
試行錯誤しながら言葉にしていこう。
そんな風に思っています。
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