つくる人

夕べ、いつもお世話になっているコミュニティクラブのZOOM会がありました。
手仕事についてがお題。
私もパッチワークや編み物、刺繍や刺し子が好きなので(ミシンは最近お休み)、嬉しいなと思いながら参加。

作るは生み出す行為なので、火質的な行為。
実際表現したり、作ったりするときに確かに自分のエネルギーが洩れ出る感覚があります。
手仕事で生み出す行為をコツコツすると結果が残ると何とも土質の要素が出てきます。
作っていると、誰かのためになったらいいなと突き動かされるような金質的な要素に。
どんどん循環していくなあと改めて感じます。
物事は何事も木火土金水で流れていくのかもしれません。

昨日、ちょっと話題になったのが、私の好きな刺し子の作家さんが元宇宙関係のエンジニアさんだということ。
芸術だけど、デザインをするときに理系だったり。
物事は全部つながっていくものなんだね、と盛り上がりました。
とても素敵な作家さんで、水質の冷たい世界に温度が入る瞬間のように感じました。

心も手作業も自分なりの工夫も、自分流という自我も知識も、みんなみんなつながっているんですね。


頭を休めるため、何かを埋めるためとネガティブさを埋めるためにしていたことが、
ポジティブなことのために手を出すようになってから、作ることへの感覚が変わった気がします。

こういうことすべてに思うのですが、何をしていても自分がどんな気持ちなのかを意識するようにしています。
私は嬉しいのかな、やりたくないのかな、楽しいのかな、面白いのかな、
通り過ぎないで感じることを大切に★

そして、一人ひとりとの対話を大切に★

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了祜

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